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千年続くお寺を目指して

2024.03.16

事業経営の型

若いころに体に染みついた感覚をなんとなく覚えている事ってありませんか?
小学生のころ町内のスキー教室に初めて参加して以降、毎年、親戚のおじさんに連れられスキーをすることが冬休みの楽しみになりました。
それ以降、中学高校大学とスキーに出かけることが休暇の楽しみに。
学生を卒業し、冬場にスキーに行けるほど時間も取れずに何年かしてから家族とスキー旅行に出かけた時です。
“滑れるかな?”と恐る恐るスキーの板を装着しましたが、体にインプットされたスキーを滑る時の形は体が覚えていて何となく滑ることができました。
子どもたちは初めてのスキー場で大興奮していましたが、なかなか思うように滑ることができません。
そこでかつてベンモウが子どものころ教わったように滑る形をレクチャーすることで何となく滑れるようになっていきました。
この時、正しい形を徹底的にインプットすることがいかに大切であるかということに気づかされました。
的確な方法で正しい形をしっかり覚えれば、早い効果が得られます。
ベンモウが天明寺を運営していくのにあたって最も大切にしてきたのは檀信徒の名簿管理です。
事業を再構築していくには支えて下さる顧客リストをないがしろにしての成長はないと考えています。
成功している会社や企業に学ぶことは経営の型をしっかり身につけることですね。

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PROFILE

住職 鈴木 辨望
住職 鈴木 辨望
真言宗豊山派天明寺住職
大正大学文学部を卒業、同大学院修士課程修了。文学修士を取得。
真言宗豊山派総本山長谷寺研修所を終了後、天明寺の住職に専住する。
「千年続くお寺を目指して」日々奮闘。

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