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千年続くお寺を目指して

2024.03.19

他人の目を使う

自分との約束は簡単に破ってしまうのはなぜなのか?
今日は何時までに寝よう!
朝起きたら勉強しよう!
運動始めなきゃ!
だらだらし続け、気づいたら自分だけのプランは後回しにして“まあ、今日は忙しかったから”とか“急な要件ができたから”と理由付けをするだけのことは結構あります。
それでは他人との約束はどうか?というと
“信用を失ってしまう!”という恐怖感から何が何でも約束を守ろうとしようとします。
そう考えると家族や身内の人以外と一緒に行動すれば良いのです。
“おれやるよ!”という有言実行が効果的なのは他人との約束を守り、他人に言い放った自分の目標を実現するための心構えになるのでしょうね。
※葬儀社ホールで人形供養をお勤めいたしました。

おもちゃ、寺院の画像のようです

PROFILE

住職 鈴木 辨望
住職 鈴木 辨望
真言宗豊山派天明寺住職
大正大学文学部を卒業、同大学院修士課程修了。文学修士を取得。
真言宗豊山派総本山長谷寺研修所を終了後、天明寺の住職に専住する。
「千年続くお寺を目指して」日々奮闘。

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