『道をひらく』は松下幸之助さんの名著ですね
“自分には自分に与えられた道がある”
“どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道”
人間はいかに効率よく出来るかばかりを考え続けています。しかし、効率が良いことが必ずしも自分にとっての正しい選択とならない場合もあります。
例えば、山登り。まっすぐに登っていくことが難しく、周り道をしないと進んでいけない。しかし、先達である案内人が示す道を進めば、実は最短で目的地である頂上にたどり着くことが出来ます。
自分自身で大いに悩む中で出した結論と先ゆく人からの助言に耳を傾けることで目的地にたどり着けます。遠回りも自分のペースだと考え、道中の過程で得られたことは十分に人生の糧ともなり得ますね。
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