自分の気持ちをどうやって整理したらよいか?
楽しみや喜びという感情より、湧き上がる怒りや奈落の底へ落ちてしまうかのような悲しみに陥った時には
そのやり場のない気持ちをどのようにしたら?と思うことは誰にもあります。
そんな時は記憶を探りながら文章を書くことをお勧めします。
実際、ベンモウは天明寺に入ってから現在に至るまでの内容を書きとめることにしています。
記憶があいまいでも当時のことを考えながら、記憶を呼び起こす作業を続けていると気持ちが整理されます。
いわゆる頭で考えていることを言語化するということです。
文章に書き落とした瞬間から自分は読み手となります。
冷静な判断を求められたら文章化すればよいのですね。