白菜守りの底はネジ式になっています。コインでネジを回します。この使用方式は横須賀市の長光寺さんの大根守りと同じ考え方です。長光寺さんの大根守りは葉の部分がネジ切りになっています。当寺でも同じように白菜守りも底の部分をねじ切りにしたのです。白菜の特性を活かし、小さいながらもリアル白菜を表現できたと思いました。地域の特産物で御守を作るという難題を一緒に考えて下さった御守の製造業者さんとは長いお付き合いが続いております。