人は見た目では判断できませんが、その人が信用できる人か信用できない人か判断する方法があります。
本当のことを言っているか間違ったことを言っているか、正しい行動を取っているか、ということを見極めるということです。
ひと言でいえば、嘘をついているかいないのか、ということです。
1自分の身を守るためにつくうそ
2自分をよりよく見せるためにつくうそ
3誰かを守るためにつくうそ
4自分の利益のためにつくうそ
5人を傷つけるためにつくうそ
仏教では嘘は“妄語”といい、厳しく戒律で定められています。それだけでなく、嘘つきは地獄に落ちると言われています。
嘘を嘘のまま終わらせるのではなく、間違ったことを言ってしまった場合やしてしまった場合は反省して謝る、基本的な行動が大切だということですね。