先日、真言宗御室派総本山仁和寺の御室会館が7月31日で宿坊の業務を休止するという発表がありました。
コロナ禍により退職者が増えたことが原因のようですね。
お寺の運営を考えていくとそこに関わるコストの問題がネックになります。
とくに人件費が占める割合が高いのは言うまでもありません。
ベンモウは資産を知るためにまずは帳簿づくりからということを常に考えています。
帳簿をしっかり管理すれば、かかる支出と入ってくる収入が認識でき、必要なモノを購入したり、事業に投資するという行動につながっていきます。
お寺はの資金管理は杜撰であるといわれています。
もし、管理が滞るのであれば、自分のところですべて行うのではなく外部委託をすることの方が圧倒的に楽ですね。
しかし、そのためにはどの業務を委託するか、住職の判断も大切な要素になりますね。