1月6日は、当天明寺で勧請されている文殊菩薩の縁日です。
護摩堂において護摩を焚きながら、僧侶による「大般若経転読」を行います。
「大般若経」という経典を数人の僧侶が手分けをし、経本を広げ読むことにより(転読)、清らかな「般若の風」が起きるとされております。
その清らかな風に当たることで、昔から「七難即滅」「七福即生」「商売繁盛」「如意円満」などのご利益が有るとされております。
祈願祭では各種祈願札を受け付けております。厄除け・家内安全・良縁成就・病気平癒など各種ございますので、専用の申込書をダウンロードいただき、郵送やFAXにてお申し込み下さい。
お札の志納金は当日、受付にお渡し下さい。受付は護摩堂境内にていたします。
お申込みされたお札は、当日ご祈願の護摩の後にお渡しいたします。
どなた様もご参加できますので、是非お越し下さい。
当日はYouTubeでも生配信いたします。
天明寺の近辺では、白菜やほうれん草、枝豆などの地場産野菜が有名です。昔から野菜を食べることにより健康で長寿を保てると言われております。
白菜不動くんは、その中で天明寺の顔となって、皆様に親しんでもらいたい、という想いから、生まれたキャラクターです。
白菜不動くんの底面には穴が空いております。
この穴に願い事を書いた紙を差し込み、ご自身の気持ちをご本尊様の身代わりである白菜不動くんと共有させるのです。神棚や玄関などに置くことでいつも守って下さるかのような安心感に包まれることになります。
自分の心の中にある秘めた気持ちは他の誰にも知られずいられることも大切です。
一年後、役目を終えた白菜不動くんは、天明寺にてお焚き上げをさせて頂きます。