白菜加持法要は全国からお坊さんや行者さんらが集まり、どんどんと進化していきました。
火の激しい中を渡った山伏の後を一般の方も渡ることができます。
一年間に積もった垢や穢れ、知らず知らずにしてしまった無意識な罪を諸滅させ、清らかな体で新しい年を迎えてもらいたい、そういった意味でこの火渡りをするのです。
白菜を大量に積み上げご本尊様にお供えし、かつては火渡りをした方は持ち帰っていただくようにしました。
コロナ禍で白菜そのものをお渡しするのをやめ、現在は白菜のお守りを来場者にお渡ししております。
令和5年の本年は過去最高、600人くらいは来場したような感じでしたね。