護持会費は護持会のもので檀家さんから集金されたものですから、むやみに使うわけにはいきません。護持運営費の使い道は境内の設備の造営費用、各お堂の修繕費、また、保険や警備費、仏具や仏像の購入、修理費などです。少しずつ貯蓄し、ある程度貯まると備品の購入などにあてております。住職と総代とで話し合い、境内整備や備品購入の計画をしていくことで問題がないようであれば、総会に諮り承認していただいております。事前に必要な場合は法人会計で負担しておき、後からいただく場合もありました。