「建設業の2024年問題」というものをご存じでしょうか?
これは、2019年4月に施行された「働き方改革関連法」が、建設業界については5年間の猶予措置がとられていた結果、2024年3月末に期限を迎える問題のことです。その期限を過ぎると、時間外労働の上限を超え、違法な労働させている企業は、懲役刑や罰金刑が科せられます。しかし、他の業界よりも長く猶予があったにもかかわらず、実は施行まで半年を切ってもなお、ほとんどの企業で対応がなされていないのが現状です。
天明寺は多くの建設関係の業者さんとお付き合いがありますが、その中で圧倒的に成長をしている会社があります。その社長さんの特長はまずは、行動が早いということ。そして、工期日程をしっかり提示してくれることで安心を与えて下さいます。
自分の知らない分野での依頼は不安になりがちですが、しっかりフォローして下さることは依頼者の悩みや不安を払拭して下さることにつながります。
この社長さんや従業員さんとお話ししたり、実際に建物を建てていただくとその良さがよくわかります。とにかく決断が早く丁寧なんですよ。
現在、境内の構築物での修繕などは真っ先にお電話するようにしています。
お客様を優先し、行動する姿勢を見習いたいですね。