ベンモウが天明寺の住職になった時に思ったことは自分のお寺での収入で維持が出来ないか!ということです。当たり前ですが、自分のお寺での収入で維持が出来ないからお寺の住職以外の仕事をすれば良いということではありません。むしろ、お寺の住職であることからブレないでいるためにどうすれば良いのだろうか?ということです。檀信徒の求めに応じることで喜んで喜捨、布施して下さるようにするための住職になる、あるいはお寺づくりを心掛ける!これが最も大切なのだと思い、この気持ちは現在でも持ち続けております。