理屈や理論だけでは真実味がない!と考えてしまうのがベンモウです。
これはベンモウ自身が大いに頭でっかちな考え方をしていたからわかることです。
お寺の住職は世間から隔離されているようで現在はしっかり社会の中の一員として組み込まれてしまっております。
そう考えると、雑用と言ってしまって良いのかは分かりませんが、本来の業務とはかけ離れたことをしなければならないというのが現実です。
ホントは関係ないのに!ということは一切なく日本国民として地域住民としてしなければならないことは実は多いのです。
本音の部分だけ言えば、世の中から隔離された生活の中において修行生活をしていた時の方がよほどお坊さんらしい生活をしていたと言えます。
理屈だけでなく身も心もお坊さんでいられる方はごくごく限られているのかもしれませんね。