経営上、長期的な目線でとらえると楽観視してしまうのが当然です。
これは人間の思考そのものが悪いことやイヤなことを避けたいと思うからでしょう。
現実的に起こった悲しみや怒りは一時、ものすごく心に刻まれます。
悲しみや怒りなどはある意味、突然、遭遇してしまった攻撃的な毒矢みたいなもの。
この毒矢に当たらないように行動を取ることが人間の本能なのでしょう。
だからといって成長していくには毒矢を避け続けていくことは出来ません。
いかに毒矢に当たらないか綿密な行動を心掛けるとともにポジティブに行動する。
出来るようでなかなか出来ないメンタルが行動に結び付く良い例ですね。