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千年続くお寺を目指して

2024.02.21

現実を受け入れることでポジティブに行動する

経営上、長期的な目線でとらえると楽観視してしまうのが当然です。
これは人間の思考そのものが悪いことやイヤなことを避けたいと思うからでしょう。
現実的に起こった悲しみや怒りは一時、ものすごく心に刻まれます。
悲しみや怒りなどはある意味、突然、遭遇してしまった攻撃的な毒矢みたいなもの。
この毒矢に当たらないように行動を取ることが人間の本能なのでしょう。
だからといって成長していくには毒矢を避け続けていくことは出来ません。
いかに毒矢に当たらないか綿密な行動を心掛けるとともにポジティブに行動する。
出来るようでなかなか出来ないメンタルが行動に結び付く良い例ですね。
※白菜不動くんも向きによって表情が変わりますね。

おもちゃのポップアートのようです

PROFILE

住職 鈴木 辨望
住職 鈴木 辨望
真言宗豊山派天明寺住職
大正大学文学部を卒業、同大学院修士課程修了。文学修士を取得。
真言宗豊山派総本山長谷寺研修所を終了後、天明寺の住職に専住する。
「千年続くお寺を目指して」日々奮闘。

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