過去ブログで書いたことがありますが、天明寺住職になったのは平成11年、大正大学大学院を修了する26才の時です。
名前だけの住職で何も知らない生意気な小僧は総本山長谷寺研修所で基礎からしっかり学ぶことを決意しました。
総本山長谷寺の2年間で小僧の一人としてお経も作法も無事にこなせるようになりました。
実際、天明寺の住職として本格的に勤めるようになったのは平成16年、ベンモウが31才の時です。
こうなった経緯もしっかり記録することは後進へのメッセージだとも考えております。
※この時から髪の毛は伸ばすことなく、現在に至っております。