単立寺院というどこの宗派にも所属しないか、被包括法人として宗派や本山に所属しているかどちらかです。
現在、単立寺院でもかつては宗派や本山に所属していたり、あるいは、現在、被包括法人でもかつては単立寺院であったりと様々です。
歴史的に見れば宗派や本山との関係は様々。
宗派を変えたり、本山を変えたり、あるいは単立になったりと。
時代背景や住職の考えによって一様ではないのですね。
作法やお経の読み方、伝統もお寺や住職の流儀や流派も異なります。
お寺の歴史を語る上で宗旨、宗派や本山との関係は切り離すことはできませんね。
※総本山長谷寺にて 26才のころです。