経済的に豊かになる、富をもたらすためには仏教の実践が大切だ！と聞いたらどう思われますか？
お釈迦さまは自分の欲望が正しく生きることの邪魔になると考え、自ら体を痛めつけたり、断食をしたりして死の極限まで常に沸き起こる欲と闘いました。精神的にも肉体的にも満たされていないことは正しい道ではないと気づきました。
富を得ていない、貧困は不道徳や犯罪の元であるという考えを持つようになったのです。
つつましいけれども、過ごしやすい空間での生活が大切だということです。
自分が富を得るため他人を退けるのではなく、自分も他人も一緒に満足が得られるにはどうすれば良いか！
少しずつ仏教を実践しながら自己成長することですね。
