絵馬の奉納は人知れず行うのが本来のことのようです。神社やお寺に願いを告げ、やがて願いが叶ったら、また絵馬を奉納する!かつては神馬という、神様が乗るための生き馬を奉納することもあったようです。天明寺では絵馬に願い事の内容や名前を隠すために長女が描いたアマビエシールをお渡ししております。真言宗のお寺は神仏習合の考え方がありますからね。