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千年続くお寺を目指して

2024.08.25

人は二度死ぬ

一度目は肉体的な死。

二度目は故人のことを誰も話さなくなった時。

かつて作家でラジオパーソナリティの永六輔さんがお話していました。

故人のための一番大切な供養とは「思い出すことである!」

ベンモウはそう思っています。

葬儀やご法事がどんどん簡略化していく中で、より多くの方に故人の思い出を共有する時間が大切だと感じています。

「オレは生前のことを知らない!」

同じ時代を生きていなくても、生前、故人と関係を紡いでいなくても、周りの方から話を聞くことができます。

思い浮かべた笑顔や好きだった食べ物、一緒に行った場所など、思い出を自分のものだけにせず、伝えることで自分もその時の気持ちを振り返ることができますね。

YouTubeで詳しくお話ししています。

X(ツイッター)https://twitter.com/benmou_tenmyoji

インスタ https://www.instagram.com/benmou_tenmyoji/

PROFILE

住職 鈴木 辨望
住職 鈴木 辨望
真言宗豊山派天明寺住職
大正大学文学部を卒業、同大学院修士課程修了。文学修士を取得。
真言宗豊山派総本山長谷寺研修所を終了後、天明寺の住職に専住する。
「千年続くお寺を目指して」日々奮闘。

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