お盆やお彼岸は特にお墓参りを通して故人や両親や祖父母や曽祖父母、そして、見たこともないご先祖さまに思いを寄せる期間でもあります。天明寺では施餓鬼法要やお彼岸でそれぞれのお宅の御霊や先祖のご供養を行っております。葬儀もしない、お墓もいらない、戒名も位牌もいらない、と言っても法事をされる方はおります。これは自分と故人を結びつけるため思いをはせる時間なのかもしれません。