今から4年前のことです。乾杯の挨拶失敗という心にトラウマを抱えながら、通い始めたNHK文化センター話し方教室で一緒に受講していた大学生が、“毎日ブログを書く”と宣言しておりました。その大学生は20歳、ベンモウは当時、47歳。若さっていいなあと思うだけでなく、前向きに事を起こす行動力に感化され、その気持ちに大いに心を動かされました。書けない、出来ないというのは自分で自分の了見を狭めているに過ぎないと気づき、その時よりブログを書き始めることを決意しました。