私もそんなことに疑問を持っていました。
何だかお金儲けを助長するようでイヤでしたが、その答えは仏教経営学入門という本を読んだことで一瞬にして変わることになりました。
優れた経営者は神仏を大切にしていることは多く知られています。
神さま仏さまの存在を意識しながら自分の心に向き合う時間が無駄な時間ではなく、むしろ生産性を上げるための大切な時間、空間だからであるということに気づいたからなのですね。
呼吸を整え、身と心を健康で穏やかに保ち、強い意志を持つことで行動に活かす。
大袈裟に言ってしまえば、これこそお釈迦さまが悟りを開いた時のような感覚なのではないでしょうか。
※関侊雲さんと菊池侊藍さんがお見えになり、侊藍さんがご自身で最初に完成させた倶利伽羅龍王を納めて下さいました。