石屋さんが墓地の工事に入る際に必ず“お水代”なるものを納めてくださいます。それぞれ金額は様々ですが、石屋さんによって規定が様々です。現在は当たり前のようにいただいておりますが、天明寺の墓地を分譲した当初、べんもうはこの習慣を知りませんでした。要するにお寺の境内で作業をするのに水道を使用することに対する使用料みたいなものです。お水代を持ってくるというのは工事が始まる挨拶ということなのですね。