ベンモウがどういう気持ちで学生時代を過ごし、お坊さんの仲間入りを果たしたのかを記録することの必要性を感じました。133年無住であった天明寺の住職になるまで、そして現在に至るまでの様子を知っていただき、多くの方に親しくお付き合いをしてもらいたいという気持ちがありました。過去の写真を公開するのに抵抗もありましたが、坊さんである今も決して聖人君子ではありません。過去があるから現在があるのですね。消し去りたい過去があって、現在になってから見えることもあります。
※さてベンモウはどこでしょう?