お祝い、香典、御礼、お見舞いなど日本人は現金でのお包みによってお気持ちを表す習慣は現在でも続いておりますね。我々、僧侶がお手伝いに行ったお寺さんからお預りする法礼も現金主義ですが、いつまでこの習慣は続くのでしょうか?時代の波はキャッシュレス化!現金主義にはお気持ちが込められているからこその良い習慣があるにも関わらず、金額の齟齬がないようにキャッシュレス化になってしまうのですかね。便利な社会は精神的な部分を置き去りにしてしまうのかもしれませんね。