誰しも、大切にしている物があります。その宝物を放棄することは、非常に難しい行為であります。なぜなら人間には必ず執着心があるからです。
お釈迦様が生きていた頃のインドでは、当時貴重であった綺麗な布を、僧に施すことで功徳を積みました。
いつか必ず訪れる「死」を迎える時には、食べ物やお金、家も家族も全てこの世において、一人旅立たなくてはなりません。
しかし、功徳だけは、死後の世界に持参することが出来ると、信じられてきました。
是非ご視聴下さい。