東京オリンピックを誘致する際のプレゼンで滝川クリステルさんが言った「おもてなし」。
これはまさに日本の精神文化を大切にした言葉だと改めて感じました。
日本人は周りの多くの方との関わり合いの中で生きているということを意識しながら生活をしています。
自分と関係のある方とだけではなく直接関係のない方とも間接的につながりがあると考えているからです。
かつてベンモウが四国にお遍路に行った時に“お接待”という言葉と四国地方の習慣を目にしました。
お遍路さんに食べ物を上げたり、休む場所を提供したり、これこそ“無財の七施” 。
自分に出来ることを少しずつ、相手に提供する精神文化は日本に根付いている仏教精神の実践でもありますね。
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