苔だらけで何もない境内を眺めながらこの場所にどうやったら人を呼び込むことが出来るのか、こんなことばかり考えていました。
有り余る時間をお寺で過ごしておりましたが、考えるだけでは限界がありました。
そこで本屋さんに行き、寺院運営についての本を探しましたが見つけることはできませんでした。
そこで目に入ったのは“利他の精神”を経営に活かした稲盛和夫さんの書籍でした。
経営に欠かせない利他の精神、これは自分のためでなく他人のために行動するということ。
自分の与えられた役目をしっかり行えばやがて利益は得られるというものです。
今でも忘れてはならない行動の指針としています。
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