自分にとって良くない情報が飛び込んできた時は一時、気持ちが落ち込むことがあってもその後、このネガティブな感情をずっと引きずることのないように心がけることは多いでしょう。
“イヤなことは忘れろ!”
これ自体は良いのでしょうが、経営者にとっては忘れてはいけないことになります。
次には同じ失敗を繰り返さないためにするべき対策は現状の把握です。
現状を把握することで見つかった改善点を展開させることが成長につながります。
運悪く当たってしまった毒矢の毒が体に徐々に浸透していく前に毒を吸い取り、吐き出す。
あるいはすでに備わっているであろう自浄機能を活用することですね。
泥水から育つ蓮のようにね。