私は天明寺の運営をどのようにしていったらよいか常に考えております。天明寺に入寺当初、檀家26軒でどう運営していったら良いか悩み、本屋さんでお寺の運営に関わる本を探すことにしました。しかし、お寺の運営に関わる本は全くありませんでした。そこでお寺以外の業種での成功事例、集客方法を学ぶことにしました。そこで気づいたことがあります。自分の利益のために経営をしていたのでは一時的には良いものの、長くは続かないということでした。必要なのは利他!という仏教的視点。