お寺の運営はビジネスではありませんが、ビジネス的思考は役に立ちます。
ベンモウは会社員として一般の会社に勤めたことはありません。
かつて母の実家である師僧のお寺に一時的に勤めていましたが、あくまで僧侶として携わっていただけです。
企業や会社など、収益を得る事を目的としている場合においてその目的には少なからず利益を生み出すことが必然となります。
一般企業においても健全な運営をしていくためには負債を減らし、収益を残しながら、しっかりと役目を果たすことが求められます。
お寺の場合はどうか?
そこにはお寺という事業をいかに継続していくかが求められるのです。
健全な運営以上に信頼を得ることが最も大切なのは言うまでもありません。