お寺の運営は利益を上げることが目的ではありません。檀徒や信徒から求められたことを行うことでお布施をいただくのです。いただいたお布施はお寺の護持運営に使い、結果的にお寺には資産が増えていきます。資産とはお金だけではありません。檀徒、信徒などの人的資産、建設による建物資産、そして、経営のための運営資産です。会計処理をしっかり行うことはお寺の護持運営をしていくのに欠かせないことなのですね。