建物建設計画を進めるのにお寺の役員や総代さんに相談をしましたが、基本的にはベンモウ家族に任せて下さいました。
なぜなら檀徒信徒に強制的な寄付を求めていないからです。
もし、寄付を求めることになったら建設計画や融資計画、檀信徒から寄付をいただくための建設委員会を立ちあげるなどが必要です。
そうすると建設計画や費用、工期などすんなりとはいきません。
賛否両論あるでしょうが、すべての人が納得できない状況での建設計画は遺恨を残すことにもなりかねませんからね。
結婚当初、アパートに住んでいたベンモウは毎日、天明寺に通勤していました。
133年無住状態だった天明寺に住めるようになるには多くの方に喜んで迎えられてほしいという思いもありました。
※今から11年前、中学2年の長男雄大(14才)が3才の時の写真です。