お付き合いのあるお寺さんに出仕することがあります。
お経をあげるや法話をすることだけではありません。
法要の準備や後片付け、導師や他のお寺さんの法衣や袈裟を着けるのをお手伝いしたり、法要後には法衣や袈裟を畳んだりします。
坊さんにしかできないこともありますが、法要は多くの方のお力添えで作り上げられていると考えられます。
法要が終了した後には食事などが振舞われ、その場でそのお寺のご住職より『法礼』や『御法礼』と書いたお包みが渡されます。
仏法に携わったことに対する御礼という意味合いですね。