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2025.08.12
仏様の供養にはこれ!
仏様の供養には、法要中に花をまき散らす作法があります。
これは、仏の足元には歩いた後に蓮の花が咲いたという故事に由来しています。
真言宗では、修行や法要の際、お坊さんは自らを大日如来の弟子である**金剛薩埵(こんごうさった)**として行動するように、と教わります。
かつては本物の花びらを使っていましたが、現在では紙で作られた蓮の花びらを使うことが多くなりました。東南アジアの仏教国では、今もお坊さんが歩く前に花びらを敷き詰める風習が残っています。
このように蓮の花びらをかたどったものを撒くのは、**「香花供養(こうげくよう)」**と呼ばれます。
供養とは、花やお香、お水、お供物などを実際にお供えすること、そして敬意をもって自分の心を捧げること――その両方を意味します。
仏様に供養の心を捧げることは、亡き故人やご先祖さまを守っていただくことにもつながります。
法要の場で作法を細かく説明できる機会は限られていますので、このようなコラムやブログでお伝えしていますが、意外と多くの檀信徒の方が読んでくださっていることに、改めて気づきました。
※8月10日~11日の二日間でお施餓鬼法要に参加した人数は670人。一人に一本ずつお茶を配り人数を把握しました。
※YouTube更新しました
『ご先祖様に守られている人の特徴』
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