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2025.06.04
長嶋茂雄さんに学ぶ、“忘れられない言葉”の力
長嶋茂雄さんが89歳で亡くなりました。
昭和・平成・令和と、時代を超えて愛された“ミスター”。一流の野球選手であり、名物監督でもあり、そして何より、名言(迷言?)の宝庫でしたね。
長嶋さんといえば、やっぱりあのフレーズ——
なぜか何度も言っちゃうこの“いわゆるひとつの”がクセになる。中身があるような、ないような、でも聞いてて思わず笑ってしまう。これぞ“長嶋節”という感じです。
他にも、
「ボールが止まって見えたんですよ」
「アウトかセーフかって? うーん、いわゆるひとつの微妙なところですね」
「バットを振るというか、スパーン!って感じですよ」
……もう名言なんだか迷言なんだかわかりませんが、なぜか耳に残るんですよね。
たぶん、“うまく言おう”とせず、そのまま口から出た言葉だからこそ、印象に残るのだと思います。
ベンモウ個人としては、選手時代よりも監督としての長嶋さんの姿が印象的でした。
試合中に誰よりも熱くなって手を叩いたり、選手に声をかけたり、時にはインタビューでとんでもないコメントを残したり…。でも、それが憎めない。むしろ“ミスターらしさ”として、ファンはあたたかく受け入れていました。
言葉って、上手いかどうかよりも、人柄がにじみ出るかどうかが大事なのかもしれません。
そう考えると、長嶋さんの一言一言って、キャッチコピーの参考になる宝庫だったんじゃないかなと思うのです。
たとえば…
「正確さ」よりも「印象に残ること」
「理屈」よりも「空気ごと動かす何か」
「言葉」よりも「人そのものが発する力」
こうしたことを、長嶋さんは自然体で教えてくれたように思います。
※YouTube更新しました!
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