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2025.04.12
お寺に必要なマーケットインの考え方
自社商品を開発する時の考え方にマーケットインとプロダクトアウトというものがあります。
自社商品を開発する際の考え方として、「マーケットイン」と「プロダクトアウト」という二つのアプローチがあります。
マーケットインとは、市場や消費者の心理を考え、ニーズに合った商品やサービスを提供することです。
一方でプロダクトアウトは、自社でできること、あるいは自社が売りたい商品を中心に考えて提供する方法です。
当然ながら、どちらの手法にもメリットとデメリットがあります。
しかし、多くのお寺で見落とされがちなのは、市場の視点を軽視しすぎてしまい、「自分たちが提供できること」だけにフォーカスしてしまうことです。
お寺にとっての「市場」とは、檀家さんや信者さんです。何を求めているのかを細かいレベルまで予測することは確かに難しいですが、小さな声にも耳を傾け、日々コミュニケーションを重ねることで理解することができます。
理解が深まったら、次に必要なのはしっかりとしたリサーチです。
世の中の流れに合っているか、すべての人に行き渡るサービスになっているかを見極める必要があります。
これは、いわゆる「殿様意識」に陥っているお寺の住職にとっては、ぜひ切り替えなければならない重要なマインドセットでもあります。
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