-
2025.02.18
遺骨の行方
現在、天明寺では遺骨の一時預かりを行っています。
将来的にどこかの墓地に埋葬されることを想定している方も多いですが、実際には多くの方が天明寺を将来の埋葬先として認識しているようです。
そんな中、地元の前橋市の市営嶺霊園では、遺骨を将来どのように扱うかを考えているようです。
多くの自治体では、住民のために霊園を提供していますが、供養については遺族任せとなっているのが現状です。
この点では、信仰心や信条が関係してきますが、自治体はその部分に立ち入らないようにしているため、結果として遺骨の行き先が不明確になりがちです。
政治と宗教の関係について、公務員の姿勢が一部、習俗や慣習、信仰心を無視しているように思われることがあります。
そのため、遺骨の行く先を安易に決めてしまうことが問題となり、トラブルを招く原因になり得ます。
自治体が、住民一人ひとりの思いを反映させながら遺骨の埋葬先として寺院を指定することは、理にかなっていると思います。
表向きに寺院を選定することが他の宗教団体との軋轢を生む可能性はありますが、実際には、納骨先を本人に選ばせるためには、寺院や神社などの宗教法人を自治体に登録制にすればよいと思いますよ。
※YouTube更新しました!
『金運が下がる・上がるお風呂のアイテム』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ https://twitter.com/benmou_tenmyoji
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note ベンモウの現代のお寺事情