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2025.02.03
無宗教に固執する政治的な配慮は日本人の習俗や文化の否定にならないか?
神戸市は政令都市発の樹木葬を整備することを発表しました。
約1200平米、2026年3月からの20年間の募集で1600体の遺骨を収容する予定。
50年間は墓地として管理し、その後は自然山林となる見込みらしいですね。
問題は宗教者による宗教行為が禁止されることになるという点です。
墓地が公園として整備されることは良いでしょうが、はじめから宗教的行為を否定してしまうということはまさに日本人ならでは、の発想です。
人間が生きて行くための支えと言うのは物質的なことより、心の支えとなる宗教観が重要であるのは言うまでもありません。
歴史的には宗教論争はありましたが、特定の宗教を否定することなく現代まで日本では道徳観や倫理観の中に宗教的な考え方が混ぜ込まれ、生活習慣や日常に大きく影響していることは紛れもない事実なのです。
せめて、宗教施設と言わないまでも、遥拝など手を合わせられる、あるいは、お参りできるスペースが設けられることを希望したいですね。
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