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葬儀・回忌法要

葬儀・通夜

葬儀・通夜

1.臨終

もしご家族がご臨終の際にはすぐにご連絡をください。(027-252-1313)

  • 医師から「死亡診断書」をもらいます。(死亡診断書は死亡届、火葬の申請に必要です。)
  • 故人の着替えをご準備ください。
  • 死亡直後の連絡を家族や血縁の濃い親戚だけに行います。
  • 天明寺にご連絡下さい。(027-252-1313)
  • ご自宅もしくはご遺体安置先に移送します。(ご自宅で安置するときは布団のご用意をお願いいたします。)
  • 神棚は扉を閉じて白紙で封じます。
  • 往診していただいている医師から死亡診断書をもらいます。
  • 往診していただいている医師がいない場合は、警察に連絡し検視を受け、医師から「死体検案書(死亡診断書)」をもらった後、警察で「検視済印」をもらいます。
  • 神棚は扉を閉じて白紙で封じます。
  • 天明寺にご連絡下さい。(027-252-1313)

2.枕経

ご家族がご臨終の際には天明寺に連絡をください。枕経に参ります。
様々な人生を全うし、死に行くその人は、読経の中で死と向き合うのです。

この世に死を恐れぬ人がいるでしょうか。

お釈迦様が残されたお経の功徳によって、仏様の大慈悲心に包まれ、その人は臨終に安心を得るのです。

  • 枕元に小さな台を置いて白い布をかけ、以下の枕飾りをします。
    • 線香1本(巻き線香は使わない、線香は絶やさないように)
    • ローソク 1本(ローソクは絶やさないように)
    • ご飯一合(生前使っていた茶碗にテンコ盛りにする。)
    • 割り箸(白木)で一文字 テンコ盛りのご飯の上に
    • 温かいお茶(新しいお茶)(生前使っていた茶碗に入れる。)
    • ガラスコップに水を入れる
  • 枕元でお経をあげます。(枕経、40分程度)

枕経の後、今後の流れを住職とご相談下さい。

まず故人の名前、生年月日、趣味(戒名に使います)等を葬儀受付書にご記入いただきます。
戒名、僧侶の人数についてもご相談ください。 
僧侶の人数は通常1名ですが、2名の場合もありますし、3名以上の時もあります。

  • お通夜、告別式の式場の決定をお願いします。
    選択肢に 1.天明寺 2.ご自宅 3.セレモニーホール 4.公営斎場 があります。
  • 葬儀社の決定をお願いします。
    決定葬儀社                
  • お通夜と告別式の日時を決めます。
    天明寺、ご親戚、葬儀社と協議し、お通夜と葬儀の日時を決めます。この際、火葬場の都合も考慮する必要があります。
    お通夜    日(  曜日)  (時) (場所)      
    告別式    日(  曜日)  (時) (場所)      
    お通夜、告別式が行われる場所の(電話番号)         
    (住所)                          

葬儀の内容・規模について

生前の故人の希望、ご遺族の希望により葬儀の内容・規模を決定します。
このとき重要なのが弔問人数の予想を立てることです。
弔問人数はご家族全員の年賀状の枚数から判断します。
※ご家族のみでご葬儀を行う場合はこの限りではありません。

弔問予想人数               人
  • 喪主と葬儀の世話役を決めます。
    喪主:                        
    世話役:                       

喪主について

通常、故人と最も血縁の濃い人が喪主を務めます。
喪主は葬儀の主催者です。遺族の代表として弔問を受けなければなりません。
また、法要・納骨・年忌法要なども責任をもって務める必要があります。

喪主、お通夜、告別式の日時が決定したら

  • 隣近所への連絡は、町内会長を通じて行います。
  • 勤務先等へは、中心となり伝達してもらえる方(上司など)に連絡します。

3.通夜

その通夜ではご参集の皆さま共々お別れします。
本来その字の如く、夜通し故人との別れを惜しみ、故人について語り合い、今生の一期とするのです。
故人との対面はこの一夜が最期となってしまうわけです。

※地域や習慣により、通夜を行わない場合もあります。

  1. 弔問客の受付を行います。
  2. 僧侶による読経並びにご親族のご焼香を行います。
  3. 弔問者によるご焼香を行います。
  4. 僧侶による法話と続き、お通夜の儀式は終了します。
  5. 喪主が挨拶と謝辞を述べて、「通夜ぶるまい」に移ります。

近親者で祭壇の線香やローソクを絶やさないよう故人をお守りします。
この時、故人にまつわる思い出を語るのが良いかもしれません。

初七日法要を火葬後すぐに行う場合は、そのように申し出てください。

※なお、繰り上げ四十九日、繰り上げ百ヶ日忌をご希望の場合はご相談ください。

4.葬儀

翌日には葬儀を執り行います。
私たち人間はいつか必ず死を迎えます。
亡くなった後、肉体が消えても魂はいつまでも残ります。
その魂を、還るべき仏様の世界へ導くのが葬儀を行う最大の意義です。
故人の霊を前にして、生前の業績を讃え、浄土へ行くための教えを示し、引導いたします。
親族、有縁の方々は相い会して一心に冥福を祈り、その思いを焼香の香りに託してください。

  • 弔電の順番を決めます。
  1. 弔問客の受付を行います。
  2. 僧侶による読経並びにご親族のご焼香を行います。
  3. 会葬者によるご焼香を行います。
  4. 故人と最後のお別れをします。
  5. 火葬場に向かいます。

5.火葬

火葬場には、自治体が運営する「公営斎場」と、民営企業が運営する「民営斎場」があります。
公営斎場は、故人または喪主が市民であれば割安で利用可能です。

  1. 住職による最後の読経が行われます。
  2. 火葬を行います。
  3. 約2時間後、近親者によりお骨上げの儀式が行われます。
お骨上げ予定時刻      (時)     (分)

6.初七日

本来お亡くなりになって7日目に行いますが、現在は葬儀終了後、もしくは骨上げ後繰り上げて執り行っております。
初七日本尊のお不動様のもと仏道修行を始める為の大切な法要です。

7.四十九日・納骨

火葬後に四十九日もしくは納骨を行う場合もありますので、ご希望の方はお申出下さい。

  1. 挨拶回り
  2. 挨拶状
  3. 喪中はがき
  4. 香典返し
  5. 仏壇やご位牌の準備
  6. 各種法的手続き(健康保険、年金、相続)
  7. 四十九日法要
  8. 納骨

よくある質問

お電話はこちら027-252-1313