参列の方々にお心を清め、本尊さまの御前に仏様となられた故人をお迎えし、あらためて言葉をかわされ、供養を施すものでございます。
ご廻向とは、供養することによって、その功徳が廻り廻って自分に向けられます。
その向けられた功徳を回りに振り向けることが本当の意味です。
初7日忌~5・7日忌(35日)、7・7日忌(49日)、100ヶ日忌、1周忌、第3回忌、7回忌、13回忌、23回忌、50回忌・・・と年回忌ごとに追善供養します。
お亡くなりになってからはご遺族中心に7日ごとにご供養していきます。
尽7日の49日には霊位が彼岸に往詣しますので、49日忌法要後納骨供養いたします。
生きていても、亡くなられても、魂の縁は続いていくのです。
ご法要が無く、塔婆のみのお申し込みの場合、1本1万円となります。
3万円から7万円となります。
塔婆の起源はインドのお釈迦様が亡くなられたとき、ご遺骨を安置した塔を仏舎利塔といい、それを形どったものがお塔婆です。
5つの部分に分かれており、地、水、火、風、空と宇宙の五源を表しております。
お塔婆はいつ、だれが、どなたに建立してもいい、とされております。
新しく墓地を造成した場合や改修した場合、石塔開眼し(魂入れ)の法要が必要となります。
天明寺境内に墓地を建立された方は、墓地管理費及び護持会費 年間一万円(年会費)のご確認をお願いします。
洗米及び塩は、袋などに入れてお持ちください。
石塔開眼法要のお布施につきましては、お墓の総工事費の1割以上が目安となっていますので、ご参考になさってください。
お寺で法事をなさる場合で、法事に併せてお寺でのお食事をご希望でしたら、天明寺の壇家様に限り、客殿にて2時間まで、25名様以内でのご対応が可能です。
尚、お食事なさる場合、お弁当の持ち込みは自由です。(※ごみはお持ち帰り下さい)
仕出し業者様のご紹介のご希望等ございましたら、別途ご相談下さい。
年回 | 寂年号 |
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一周忌 | 令和五年(2023) |
三回忌 | 令和四年(2022) |
七回忌 | 平成三十年(2018) |
十三回忌 | 平成二十四年(2012) |
十七回忌 | 平成二十年(2008) |
二十三回忌 | 平成十四年(2002) |
二十七回忌 | 平成十年(1998) |
三十三回忌 | 平成四年(1992) |
三十七回忌 | 昭和六十三年(1988) |
四十三回忌 | 昭和五十七年(1982) |
四十七回忌 | 昭和五十三年(1978) |
五十回忌 | 昭和五十年(1975) |
七十回忌 | 昭和三十年(1955) |
百回忌 | 大正十四年(1925) |
本堂、またはご自宅での読経は30分程度です。
その後、皆様でお墓へお参り下さい。
3回忌以降のお年忌で、2年以内でしたら、ご一緒でも結構です。
満中陰、100カ日、1周忌や、3年以上離れた2名以上の方のお年忌は、分けて営まれた方がよろしいですが、ご相談下さい。
四十九日忌法要の際は伺いますが、それ以外では伺っておりません。
皆様でお墓へお参り下さい。
必要です。
1本は故人用です。
卒塔婆は1本当たり5,000円お納め頂いております。(※法事を行わない場合は1万円)
お墓に建立下さい。
12月の白菜加持にてお焚き上げしますので、天明寺にお持ち下さい。