2025/05/03木の根っこが腐れば木は育たない
現在、マンダラホールの建設は基礎工事の真っ最中です。先日の聖天福祭りに参加された方には、その工事の様子をご覧いただく機会がありました。
建物が建ち始めると、完成後にはほとんど目に触れない「基礎」。
それにもかかわらず、この基礎工事にかかる時間と労力は、後期の工程全体の3分の1を占めるほど、大きな割合を占めています。
工事の様子を見ていると、「もう少し早く進められないのか?」と思ってしまいます。
しかし、どんなことにおいても“基礎”は本当に大切です。
たとえば、木の根っこが腐れば木は育ちません。料理でも、下味が完成後の味を左右しますし、勉強においても、基礎がなければどれだけ知識を積み重ねても、それは一時的なものになってしまいます。
そして、イベントや行事の準備は、全体の8〜9割を占めるとも言われます。
つまり、目には見えにくくとも、基礎という“土台”が全体を支えているのです。
コンクリートがゆっくりと時間をかけて固まっていくように、地道で地味な作業こそが、最も大切な役割を担っているのだと、改めて実感しますね。
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