坊さんは背中で語れ!
学生時代の若いころの言われた言葉です。
葬儀でも法事でも、そして、御祈願でも護摩でも前で行っている作法は見えないことがほとんどです。
オーラが感じられるくらいに法力が身についたら良いのでしょうが、なかなか難しいでしょう。これを補うのが法話や作法の説明です。近所の信者さんに「説明されないとわからないことが多い」と言われたことがあります。作法のすべてを説明することは不可能ですが、「見て感じろ!」という投げやりな姿勢ではなく、一緒に行事や法要に参加してもらっている、ということを意識してもらうためにもお話しすることは大切ですね。
子供を見ているとその態度が明らかにわかります。子供は飽きたら寝るか、いやになってその場から立ち去るかですが、たまに大人でもぶ然とした態度の方もおります。長い法要の時間を削ることは難しいですが、メリハリをつけることを意識してみるのも良いですね。
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『名前に入っていると縁起のいい部首TOP10』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
菩提寺の住職と話がしたくない、付き合いたくない。そもそも会ったこともない。
これは、私ベンモウが実際にお会いした方々が口々におっしゃる言葉です。
以前は菩提寺さんとの関係を見直すことをすすめましたが、こういうとベンモウが拒否しているように思われてインターネットで信用性に乏しいお坊さんを探すことにもつながってしまうため、そのまま引き受けることにしています。
お寺の運営をしていることで気を付けなければならないのはすでにお付き合いのある檀信徒との結びつきを強めることと今までお付き合いのなかったかたとの新たな関係を紡ぐことの両方です。実はこの考え方と施策はYouTube運用でも行っています。
目新しいことを始めるより、評価が高い、あるいはニーズがあることに対して応えることが優先すべきことでもありますね。
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『夜中に目覚めてトイレに行く際にやってはいけない行動』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
「先祖供養をしないと病気は治らない」「これを買えば不幸から逃れられる」
そんな言葉で人の不安をあおり、高額な壺や数珠、印鑑などを売りつけるいわゆる“霊感商法”が問題になりましたね。
「洗脳されていた」「冷静な判断ができなかった」「うまく丸め込まれた」
不安や孤独に心が傾いたとき、大金を支払ってしまうのです。
お寺で納めていただく「お布施」には、明確な金額の決まりがありません。
基本的には「お気持ちで」とお伝えしており、納める方の想いに委ねられています。とはいえ、最近では地域や内容に応じて、ある程度の目安が示されることもあります。
お布施の額には、「故人への想い」「お経の価値」「住職への感謝」など、さまざまな意味が込められることが多いですが、もうひとつ大切な視点があります。
それは、「自分自身の価値」を見つめるということです。
お布施の根底にあるのは、仏教の「喜捨(きしゃ)」という考え方です。
“寄付”や“献金”とは少し異なり、喜捨とは「自分の善き行いは、巡り巡って自分に返ってくる」という因果の法則に基づく価値観です。
ベンモウが学生時代、お金がなくて先輩にご飯をご馳走になったとき、こんな言葉をかけられたことがあります。
「俺も昔、先輩におごってもらったからな。次はお前が後輩におごってやれよ」
この一言を聞いて、「自分に後輩ができたら、同じようにしよう」と自然と思いました。
それは単なる“恩返し”ではなく、人とのつながりや、いま自分が生きていることへの感謝を、行動で示すということだったのだと、今になって感じています。
亡き人やご先祖さまへの想いを形にするという行為は、実は、自分自身がしっかりと「今」を生きることへとつながっているのです。
「先祖供養が大切だ」と言われる理由は、供養のためだけではありません。
それは、今の自分の生き方を確認し、見つめ直す機会でもあるからです。
では、先祖供養とお寺へのお布施がどのように結びつくのか?
それは、一時的なお付き合いではなく、長期的なお付き合いが前提にあるからこそ、菩提寺と檀家さんとの関係が成り立つのです。
一時の不安に付け込まれないためにも、日頃からお墓参りを心がけ、精神的な支えとなるお寺との関係性を、もっと大切にすることがよいですね
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『行ってはいけない観光地(お城)』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
「丸儲け住職」のチャンネル名でYouTubeを始めて、ちょうど一年が経ちました。
この一年で、チャンネル登録者数はおかげさまで約3万人に達することができました。
「すごいですね」とお褒めの言葉をいただくこともありますが、当の本人にはそれほどの心の余裕はなく、本当にあっという間の一年だったというのが正直なところです。
ただ、このYouTube運用は私ひとりの力ではありません。
あくまでチーム全体での取り組みであり、私はその中の“演者”として役割を果たしているに過ぎません。
そういった意味で、チームで取り組んできたことに一定の成果が出ていることは、素直にうれしく思います。
YouTubeの動画配信には、撮影、編集、配信と、それなりの費用がかかります。
しかし、公開された動画は無料で視聴できます。
そのため、「無料で発信しているものにお金をかけるのは無駄ではないか」「もったいないのでは?」「そこまで熱心にやる必要があるのか?」と感じることもあるかもしれません。
ですが、これは“種まき”なのです。
目先の利益や損得を考えるのではなく、「正しいこと」を伝えることで、「正しいこと」を知ってもらい、「正しい行動」につなげていただく。
そして、いずれそのことが、その人自身の人生の助けとなれば、それで十分だと思っています。
自分自身や、自分だけの利益を求めることは、一時的にはうまくいくように見えるかもしれませんが、やがて周囲にはやっかみや嫉妬の感情が生まれてしまうものです。
だからこそ、全体の底上げを目指したい。
お寺業界だけでなく、お寺や仏教に関心を持つ人たちすべての利益になるような発信をしていくことこそが、大切なことだと思っています。
それが「利他」の実践であり、「餓鬼」のように自分のことだけを追い求めない姿勢こそが、最も良いあり方だと本気で思っています。
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『先祖供養を願い出た理由』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
現在、多くのお寺関係者が「お寺の運営が厳しい」という現実を感じながらも、なんとなく現状維持を続けているケースが少なくありません。
建物や仏像、仏具といった“形あるもの”を守り続けることが優先されがちですが、「お寺の存続と継承」という視点で見れば、それらは時として“負の遺産”ともなり得ますし、一方で“価値ある宝物”にもなり得ます。
決して世襲にこだわっているわけではないけれど、「ご先祖様の思いが詰まっているから手放せない」という気持ちもあるでしょう。
これはお寺に限らず、一般のご家庭でも同じです。品物の価値は、客観的な金額だけでなく、その人の思い入れや記憶によっても大きく左右されます。
実際、お寺に限らず、個人が所蔵していた“お宝”が高値で取引されることも珍しくありません。もちろん、物の価値は時代とともに変わるものですが、「なぜそこにあるのか」という“由縁”もまた、その品の価値を支える大切な要素なのです。
そう考えると、「本当にその価値を理解してくれる人に受け継いでもらうこと」が、もっとも自然な流れなのかもしれません。
しかし、伝統的な教団においては、伝統や歴史を守ることが優先されがちです。
それ自体は尊い姿勢ではありますが、それを前面に押し出せば出すほど、維持のための資金が必要となり、後継者の育成も不可欠となります。
だからこそ、ひとつの考え方として「お寺の運営を趣味と割り切る」という視点を持つこともできます。
例えば、お寺以外の分野でしっかりと収益を確保し、その収益の一部でお寺を“趣味”として運営するという考え方です。
そうすることで、「お寺の運営は厳しい」「後継者がいない」という悩みから、少し距離を置くことができるかもしれません。
趣味とは、やらされるものではなく、自らがやりたくて続けるもの。
お寺を“守るべきもの”から、“楽しんで続けるもの”へと見方を変えると、お寺を利用した場所や空間などの新たな可能性を、見出せるようになります。
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『運気が上がる食器と運気が下がる食器』
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⑥note 現代のお寺事情
伝統的宗教と新興宗教の違いとは?
「伝統的宗教と新興宗教は何が違うのでしょうか?」
この問いに対して、皆さんはどうお考えになりますか?
ベンモウが強く感じている違いのひとつは、「歴史的時間の厚み」です。
もちろん、ただ歴史が長いというだけで伝統的宗教と呼べるわけではありません。しかし、長い時間の中で多くの人々の信仰を受け入れ、社会の中で一定の役割や影響力を持つようになってきた宗教は、やはり「伝統的宗教」と呼ばれるにふさわしい存在になります。
一方、新興宗教団体は、比較的短い歴史の中でいかに人々に影響を与えることを模索しているように思えます。カリスマ性のある教祖や指導者の存在は、信者を引き寄せる大きな要因となる一方で、その影響が教義の中心にまで及ぶと、本来の宗教的救済とは異なる方向に導かれてしまう危険性もあります。
伝統的宗教でも、特定の強い影響力を持った人物の言動によって、教義の一部分だけが大きくクローズアップされることがあります。しかし、それでも宗派全体としては、その一部分の考え方を全面的に肯定も否定もせず、多様な解釈の中でバランスを取ろうとする姿勢が見られます。こうした「自浄作用」こそが、伝統的宗教の特徴ともいえます。
また、伝統的宗教においては、「祖師」や「教え」そのものだけでなく、「その集団に所属していること自体」が心の支えとなることも少なくありません。信仰とは、孤独の中での個人的な行為であると同時に、人とのつながりや、地域・文化とのつながりの中で育まれるものでもあるからです。
宗教の本質は、どこまでも「救済」です。
しかし、その「救済」が名目だけになり、中身がまるで違うものであることもあります。
救いに至る「歩み寄り方」、そして「その根底にある考え方」にこそあるのかもしれません。
伝統的宗教と新興宗教にかかわらず、信者さんの不安をあおるなど、お金儲けのための種まきとならないことを期待します。
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『絶対行っては行けない場所(関東編)』
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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⑥note 現代のお寺事情
皆さんはスピリチュアル的な感覚を持っていますか?
何となく感じる目に見えない存在。それは特定の神様や仏様といった存在だけではなく、風水や占い、地域の伝統や慣習、さらには生まれ育った環境などによって形成されたものですね。
私たちは、最近自分や家族に良いことがないと感じたとき、その原因や理由を探そうとします。「○○のせいでうまくいかない」「○○をしていないから良いことが起こらない」といった考えが浮かぶのは、何かしらの根拠を求め、納得したいということでしょう。
自分の行動を支えるものがはっきりしていると、目的が明確になり、行動もしやすくなります。スピリチュアルの証拠は、神様や仏様のような神格化された存在だけでなく、中国で発展した陰陽道や易経、手相や姓名判断、生年月日などの占いなどでも見つけられます。
『丸儲け住職チャンネル』では、スピリチュアルの証拠として仏教の考え方や経典を中心に、日本古来の神道や習俗などを取り上げています。
“何となく”ではない、伝説や言い伝えだけではない本当の由来をお伝えしているのです。
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『豪運を引き寄せる!今すぐ買ったほうがいいアイテム◯選』
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
noteに記事をUPしました。
防犯カメラの映像と事件について共有いたします。
事件の様子を公開することが犯罪の抑止、対策になると考えております。
他人事だと思わず、皆さんのお寺などでも必ず、防犯対策をしてください。
※記事はコメント欄のリンク先をクリックしてください。
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『夜中に目が醒める原因』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
SBNRという言葉をご存じですか?
SBNRとは「Spritual But Not Religious」。
直訳すると「無宗教型スピリチュアル」という言葉になります。 特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、目に見えない精神的な価値を大切にしたり、精神的に豊かな暮らしを送りたいと思われる方たちのことをSBNRと呼んでいるわけですね。
お寺や神社だけでなく、新興宗教団体など、限定した信仰を持っているわけではないが、何となく目に見えない存在を意識しながら生活を送っている人はかなり増えていると感じることがあります。
自ら、信仰心を表に出すことを避けているのは、その人自身が宗教の呪縛に縛られることにより、洗脳されることを避けているからなのでしょう。
かつて、日本独自の宗教観として“日本教”というものを例にあげたことがありますが、SBNRは実際にお寺や神社にお参りしたり、手を合わせたりするという行為よりも「何となく」という雰囲気そのものなのかもしれません。
でもこの「何となく」という感覚は大事な直観力だと思いますよ。
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『守護霊がしっかりと守ってくれている人の特徴』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
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⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
YouTubeのチャンネル登録者数が増えてきたことに伴い、参拝者の方も増えてきました。
それに伴って増えたのが御祈願や供養の問い合わせです。
そして、除霊やご祈祷、お悩み相談の電話もあります。
実際のところ、事務員には電話での問い合わせはすべてメールで送ってもらうように指示しています。
事実、メールでの問い合わせについては、私が返信したのち、数回のやり取りを経て御祈願をする、あるいは先祖供養や水子供養などを行っています。
しかし、電話をかけてこられた方に対してホームページの問い合わせフォームを案内しても、ほとんどの方がメールで問い合わせることはありません。
特に年配の方の中には、メールの送り方や問い合わせフォームの入力方法が分からない方もおられ、今後どのように促していくかを考える必要があります。
しかし、ほとんどの方がメールでの問い合わせをしない理由はシンプルで、「面倒だから」です。
多くの方と話をする機会が増えたことで、一人ひとりにしっかり対応することが難しくなっていますが、電話での相談者の傾向には共通点があります。
1相談者は自分の悩みや疑問点を整理できていない。
2それほど重要な問題ではない。
3相談と言いながら、単にベンモウと話がしたい。
本当に困っている方であれば、メールで質問を送るか、お手紙などでご質問をいただくこともあります。
できるだけ真摯に対応したい、という真意が伝わっていないのがつらいところです。
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『運気が上がるネクタイとストールの色と柄』
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②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
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⑥note 現代のお寺事情
群馬県の方言なのか、言い回しなのか、それとも年代や世代の違いなのかはわかりませんが、ベンモウが子供のころからよく聞いていた言い方です。
ベンモウの実家では近所のおじさんやおばさんが突然やってきて、「居るかい!」と言って家の中に上がり込み、「忙しけりゃ行くよ!(帰るよ)」と言いながら、上がりこんだお宅の住人を慌てさせる――そんなことが日常茶飯事でした。
そのお宅の事情も分からずに、自分を優先させてほしい!という思いが言葉に表れているのかもしれません。
個人商店でも同じことはあったようで、商売をしている人は帰ってもらっては困ってしまうため、突然やってきた人の対応に追われるのです。
現在、天明寺でも同じような状況になることがありますが、比較的、年配の方に多くみられますね。
「忙しけりゃ行くよ!」と言われた時に「予約してからお越しください」とか「今はほかの方がいるのでお帰りください」などとは、口が裂けても言えません(笑)。
多くの業界で、電話やメールなどでアポイントをとり、日時を合わせて訪問するのが当たり前になっているにも関わらず、現在でも、”田舎体質” は依然として健在だなと、お彼岸にお寺にやってこられた檀家さんの勢いのある言動を見て、子供のころに感じた
「垣根の低い関係性」は信頼があってこそなのだと気づきました。
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『神社仏閣の中にある禁足地について』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
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⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
群馬県地方では自宅でうどんをこねる時に言いますね。
東京の友人が“手打ち”というのが分からず、何をされるのかドキドキしていましたが、“手打ちうどん”だと理解して笑っていました。
春のお彼岸でお供えする牡丹餅や秋のお彼岸でお供えするお萩などを手作りするときに使用するもち米やうるち米のこね方でも同じような方言があります。
分かったかたはコメントくださいン!
明日から春のお彼岸の始まりです。
※ヒントはお彼岸のお供えものにあります。
※答えは本日公開のYouTube動画にあります。
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『ご先祖が護ってくれる!お彼岸にやるべきこと・やってはいけないこと』
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④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
YouTubeの話し方として自分ごととしてとらえてもらうように話す!ということがあります。
とかく我々は自分のことを話す場合も自分が知っていることを話す場合も周りの人に伝えることだけを意識します。
しかし、YouTubeでは聞く人の気持ちになって話すことが大切だと言われますが、これがなかなかできないのです。
気を抜くとすぐ、自分の知識をひけらかそうと考えてみたり、話がずれていったりしてしまいます。
この状態を維持するには自分だけでは限界で相手が必要ということになります。
結局、相手を意識するのにはその相手がいてはじめて“なぜ”や“どうして”という疑問を聞けるのです。
この部分が自分よがり、独りよがりの話し方を是正することになるのです。
頭でわかっていてもなかなかうまく話せないこともありますが、とにかく何度も話すこと、そして、相方から指摘されたことをその都度、取り入れることですね。
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『開運(金運が上がる)持ち物ランキングTOP10』
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⑥note 現代のお寺事情
「デジタル化を進めましょう!」
このフレーズは、企業や自治体、さらにはお寺の運営でもよく耳にします。
しかし、デジタル化のメリットを知っている人が、その良さを知らない人にいくら説明しても、なかなか行動にはつながりません。
新しいことに挑戦するには勇気が必要です。
「あーでもない、こーでもない」と理由をつけて、未知の作業に手を出すのを避けがちになります。
また、新しい作業を他の人に依頼しようとした結果、想定以上に手間が増えてしまい、結局元に戻ってしまうこともあります。
しかし、これは決して「後戻り」ではなく、「前に進んだからこそ見えてきた改善点」なのです。
結局、行動しないのは今の状況がなんとなく心地良いからだけですね。
まあ、大変な思いや苦しいことを経験しない限り、ぬるま湯状態からは脱出しないでしょうね。
それならば、とことんアナログにこだわるのも一つのやり方ですよね。
自分はアナログにこだわっていれば手を差し伸べてくれる人が出てくるかもしれない、そうなった時には堂々と、任せる!という気持ちでいれば、良いのかもしれませんね。
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『リアル御祈願』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
皆さんが日々している情報発信にはどんな目的がありますか?
ベンモウは自分の活動を知ってもらうことですが、それ以上に今までしてきたことやこれからすることの整理として文章をしたためています。
テーマが一つ定まれば、情報の開示とその目的が決まります。
実は情報発信の一つの目的として自分の認知を高めてお寺のブランディングしていくことがあります。
昨日の公開したYouTubeの例がまさにこれです。
『効果絶大!日本三大金運神社の金運パワー』https://youtu.be/4cL-Og6NCxY?si=2ikdF7sFXZQQsaiI
影響力のある一人のインフルエンサーや著名人の発言や投稿は大きな宣伝効果になるということです。
お寺や坊さんが宣伝してどうするの?と思うかもしれませんが、正しいことをしたかったら影響力を上げるしかありません。影響力がない人の発言はこだわりとワガママにしか見えなくなっています。そして、そのままフェイドアウトしてしまうことになりかねません。小さな自分の正しい意見と大きな影響力を持つ間違った考えのどちらが支持されるかといったら、大きな影響力を持つ間違った意見です。
悲しいかな、これが現実です。
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『寝る前にやると破産する行動』
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⑥note 現代のお寺事情
仏教には「薫習」という言葉があります。
これは、経験や実績によって能力が向上し、感覚が鋭くなることを指します。
お香の香りがずっと嗅ぎ続けることで、香りが衣服だけでなく体や頭、鼻の中にも染み込んでいくような状態を示しています。
例えば、うどん職人はうどん粉をこねる時に加える塩の量や、茹でる時の茹で加減、時間をその時期や気温に合わせて提供の仕方を変えていきます。
何度も同じことを繰り返しているうちに、経験値が増え、素人ではわかりえないほど感覚が研ぎ澄まされていきます。
作り方のノウハウはわかっても経験という能力は得られません。
実はお坊さんの修行もこれと同じです。
修行は一度だけで終わりではありません。同じことを積み重ねていくことは玄人としての感性を磨くこと、自己満足を捨て自分自身が知りえないことをうまく取り入れることですね。
これは真言宗で示されるマンダラの教えにも通じます。
マンダとは中心、核心を意味し、ラは変化を示します。核心を変えることなく、営みを動かすことですね。
実はこの経験の積み重ねこそ、時代や社会に応じた自分だけの深みある玄人魂の染み込みということになります。
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『効果絶大!日本三大金運神社の金運パワー』
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⑥note 現代のお寺事情
天明寺の住職として活動し始めた当初
「500円で仕入れて5千円で売っているだけだろ!」と言われたことがあります。
これはビジネスとして考えると暴利です。
しかし、供養や信仰という観点から考えるとそうとも言えません。
塔婆一本で計算すると、約500円で仕入れたあと、塔婆に梵字や故人の戒名を書き入れたあと、開眼作法や法事をお勤めした後に施主さんにお渡しします。
これを考えた時に坊さんのしていることは信仰心のない人からしてみると意味のない事のように思えてしまうということです。
問題があるのが信仰を度外視していたとしても亡くなった時にはお坊さんに拝んでもらいたい、と考える、あるいは戒名をつけてもらいたい、という信仰心を持っていないが、何となく、体裁を整えたい、と考えている方もおりますね。
そうなると結婚式を挙げる夫婦に日本にいる外国人が神父の役をして愛を誓わせるかのように、葬儀もお坊さんのふりをして葬儀の導師を務める人が出てきても驚きませんし、御布施が安いならむしろ、その方が良いとなびいてしまう人がいても不思議ではありません。
こうなるとますます、お寺と本来、宗派の修行の段階を経てお坊さんになった人の存在意義が失われてしまいかねません。
ではその存在意義を示すために何をすべきか!といったらお経の意味を説いたり、正しい意味を説明したりしても、意味がないどころか、面倒くさい坊さんだな!と思われてしまうだけです。
お坊さんの存在意義を示すことが出来るのはその人のバックボーンとしてのお寺の存在です。
世間は気難しいお坊さんなど必要はないのです。
それより自分にもっと寄り添ってくれる心の支えとなってくれるお坊さんがほしいのです。
その為にすることは何か!と言ったらイベントや行事で不特定多数の人を小手先で集客することではなく、自分の近くにいる檀信徒に客観的な意見を求めることです。
これこそが、必要とされるお坊さん像に近づくより早い方法です。
今まで地域の中心として存在しているお寺の住職やお坊さんが言うことを信用していたのは顔が見えて名前が知れ渡っていたからこそ、ですね。
これはお坊さんが特別な人だというある種のブランドで固められていたからでしょう。
交通網が発達し、地域性が失われしまい状況になった現代に必要なのは相手の人間関係の距離感です。それであれは、正しい事をしている、という自覚と責任を持ったうえで、もっとアピールする必要があります。
そのために現代の情報開示のシステムである、セルフメディアとしての情報発信は強力なツールとして利用することですね。
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『目に入ったらすぐに逃げて!縁起の悪い数字と良い数字を徹底解説』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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⑥note 現代のお寺事情
皆さんは浮気していますか?
おそらく皆さん、浮気しています。
浮気しない人はいないでしょう。まず、大前提としてここで言う“浮気”とは恋人や夫婦など男女の問題ではありません。
お店に行く時に、新しくできたお店に行ったり、あるいは自分がいつも購入している商品を買うのではなく、新発売された商品を試しに買ってみたりすることってありますよね。
その他に、かかりつけのお医者さんでの診察が納得できないなどの理由で別の医療機関を受診することもありますね。
基本的に人間の気持ちは変化します。これをあらかじめ想定しておくことでその移ろう気持ちに対応することができるのです。
お店でも商品でも、お医者さんでも、他に行ってみた結果、「やっぱり行き慣れた場所が良い」とか「自分の好みだ」などの理由で舞い戻ることも多いですね。こう考えると、必要になってくるのは提供できるモノやサービスの質が重要であることは言うまでもありませんね。
お寺という特殊空間での一つのサービスは世情の一時的な流行とは別物です。本質的にはイベントや行事だけの面白みだけを追求していくのは浮ついた心だけを追い求めているようなものです。伝統あるお寺は本質としての価値があります。しかし、その価値の打ち出し方が分からないのも事実です。
逆に流行ばかり追い求めているところは、本質的なことを分からないでいる場合もあります。
伝統的な価値を流行に合わせて提供の仕方を変えてみること、難しいですが、これが現代を生き抜いていくお寺業界の課題でもあります。
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『【禁足地シリーズ】』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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最近、多くの葬儀社が料金を表示していますが、その金額が非常に安いと感じることがあります。
その料金で葬儀を行うことができれば理想的ですが、同時に「料金上乗せが前提でしょ!」と疑念を抱いてしまいます。
実際、あるネット広告で葬儀が9万円弱で行えると謳っていたため、その金額で葬儀を依頼した結果、次々と追加費用が発生し、最終的に130万円程度の支払いになったとのこと。
「話が違う」と言うと、「追加しましたからね」と、まるでクレームを受け入れる態度でした。
口約束も契約になってしまいますし、双方の言い分を聞いてみないと何とも言えませんが、、、。
かつては、家族の死という不安な状況に付け込むことが問題視されていましたが、今では「安さ」を強調して集客し、最終的に価格を吊り上げる手法が一般的になっているように思います。
別の檀家さんは、広告通りの金額で火葬だけを行い、その後に天明寺で骨葬(お骨になった状態での葬儀)を執り行いました。
本来の葬儀のやり方とは異なりますが、これは世情を踏まえて判断した取り組みと言えるでしょう。
お寺としては、その時々で状況を見極め、家族の考え方に応じた柔軟な対応をすることが、不安を取り除く一助になると感じています。
※YouTube更新しました!
『金運が爆上がりする服の柄』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
最近、葬儀に対する考え方が変わってきていることは、皆さんも認識していることでしょう。
亡くなった人にかけるお金がない、または宗教者に対する支払いは無駄だと思う人が増えてきました。
喪服も持っておらず、家族だけだからとお寺で葬儀を行う中で最小限、亡くなった人に対してできることをしてあげたいと考える人にはこちらも出来ることは精一杯してあげたい、と思うこともかつては多かったですね。
最近は様子も少し変わり、火葬を済ませることが葬式だと考え、喪服を着てその場所でお別れをするのみ。
生きている人の都合で亡くなった人を火葬処分するという考え方を持つようになったのはお金だけの問題ではなく、自分のこと以外にかける費用は余分なものだということです。
要するに、価値がよくわからないものにはお金を支払いたくなく、納得した形でお金を払いたいということでしょう。
これはよく理解できます。
これも人間関係が構築できていれば、考え方のすり合わせが出来ます。
したい事としたくない事、お金をかけるところとかけないところ、すべては内容のすり合わせで解決できるのですよ。
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『死期が近い人の顔の特徴』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情
皆さんは「普通、それはおかしいでしょ!」とつい言ってしまうことってありませんか?
❝無理が通れば道理が引っ込む❞という状況に頭を悩ませたり、怒りを覚えたりすることってありますよね。
理不尽で非常識だと非難することは簡単ですが、理不尽で非常識なことに対して、こちらの正義ばかりを振りかざしていても仕方がないと諦めてしまうことも多々あります。
仏教とは?お釈迦様が言っていることとは?と正しいことを言っていても、聞く耳を持たない人にいくら言っても伝わりません。そればかりか、遠くから大きな声で批判する人のことが邪魔になってしまうこともあります。
だからと言って、聞く耳を持たない人には言うことをやめよう、となったら正しいことはもう伝わらなくなってしまいます。
現代仏教は本来の仏教の思想や考え方から逸脱しているでしょうね。
ベンモウは仏教の専門家でもないですし、歴史や思想の一端は分かってもすべてを理解しているわけではありません。
ただ、一つ言えることは、このまま不条理で非常識なことだけを見過ごして、犬の遠吠えのように
「ホントは違う、そうではない」とわめいていても、改善することはありません。
むしろ、遠吠えしている人を非難してしまうような状態になるだけです。だからこそ、時代の変化についていくために変えることができるのは、伝え方と導き方だと感じています。
ベンモウはYouTubeなどの情報ツールを利用したり、お寺への集客を促したりしながら、少しでも仏教や真言宗の教えの一部に興味を持っていただけたら、と考えています。
先が見えなくても、息の長い仏教への教育とも言えるでしょうね。
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『御荷鉾山不動尊』
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天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
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⑥note ベンモウの現代のお寺事情
「水子供養をいたします」とだけホームページに掲載していた際、突然お寺に訪れる方がまれにいました。
その後、天明寺と施主さんとの都合を合わせて行うようになりました。
しかし、事前に水子供養の日程を調整しておきながら、当日になって連絡がつかない、あるいは、連絡がついても来ないなどの多数のトラブルが発生しました。
その後、どんな場合でも申し込みがあった方とは事前に電話でお話をし、キャンセルできない旨をしっかり伝えたうえで塔婆を準備し、予定を確保する対応を取りました。
ところが、当日になってもお寺に来ないケースもあり、水子供養を執り行うことやキャンセルができないこと、日程変更の不可、塔婆の準備が進められていることを伝えていたにもかかわらず、「キャンセル料が発生するなど聞いていない!」と逆上され、挙句の果てには「そんなところでは水子供養したくない」と罵られることもありました。
この経験を踏まえ、ネットでの水子供養の受付に関しては、申し込み時に相手の情報をしっかり聞き出すことを徹底するようにしました。
これも、一つの失敗から学び、仕組み化した事例の一つです。
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『寝る場所を変えるだけで運気爆増』
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⑥note ベンモウの現代のお寺事情
皆さんが依頼したことをキャンセルするのは、どんな時ですか?
先日、天明寺のメールに連絡をいただいた方から御祈願の依頼がありましたが、翌日にはキャンセルのメールが届きました。
準備を進めて、人員や時間を確保した後でのキャンセル。
キャンセルメール一件で、さまざまな理由が頭をよぎりますが、それほど気にしてはいません。
まず一つは「人の心は変化する」ということ。そしてもう一つは、「リアルに勝る人間関係はない」ということです。
SNSなどのツールを使って簡単に繋がり、顔も見えず、相手のことをよく知ることなく続く関係は非常にもろいものです。
これに対し、リアルな関係はもっと深く、強固であると感じます。
現在、天明寺では水子供養を行っていますが、これはキャンセルできないことを前提にしています。
なぜなら、実際に当日になってからキャンセルされる方が多いことに気づいたからです。
「信じられない!」とか、「人間性を疑う」という気持ちを抱く前に、こちら側でできることをしっかり行うことで、時間と労力の無駄を省くことができる、ということです。
これもまた対応する仕組みを作っていかなければならないですね。
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『日本三大悪僧』
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⑥note ベンモウの現代のお寺事情
最近、多くのお寺で様々なイベントが行われていますね。人を集めること自体も重要ですが、行事の準備や宣伝が思うように進まないことも少なくありません。
お寺を知ってもらいたい、お寺にお参りに来てもらいたい、そしてご本尊様を拝んでもらいたい、仏教の良さを知ってもらいたい――ここまでは良いのですが、問題はその後です。
信仰心を強く求めることが、結果的にお客さんとの距離を生むことがあります。子供のように自分の興味のないことをはっきり示してくれるのであれば、何とも思わないでしょう。しかし、大人になるとそう簡単にはいきません。イヤな顔を露骨にしない代わりに、お寺に来なくなるという選択をすることがあるのです。
イベントはあくまでイベントであり、それ以上を求めると集客がうまくいかない場合もあります。難しいことですが、仏像や文化財、建物など、お寺にある過去の歴史に興味を持っても、必ずしも信仰心があるわけではありません。お寺に携わる人々は、信仰を前提に考えがちですが、それが全てではないことを理解することが重要です。
例えば、京都や奈良のお寺や神社を訪れる旅行者は、そこに溶け込んだ歴史や風景を味わいに行くのであって、必ずしも信仰を目的としているわけではありません。むしろ、好奇心が勝っている場合が多いのです。
そこで、一つの方法として、好奇心を上手に利用することができます。興味を持ってもらえるお寺の一部分に触れてもらうことで、徐々にその人との接点を作り、関係を築いていけば、その後再びお寺に足を運ぶ理由が生まれるのです。
結局のところ、人間関係の構築が先であり、その後に生まれるお寺や仏教に対する興味が自発的なものにならなければ、信仰心の強要になってしまいがちです。お寺に携わる我々は、好奇心や興味から信仰に結びつけるための完全な中立な存在と考えた方が、もっと気が楽になります。
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『トイレに観葉植物置くと金運が上がる』
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⑥note ベンモウの現代のお寺事情
二日間続けて、Yahooニュースの記事を転用させていただきました。
記事に対するコメントを読むと「葬儀は要らない」とか「坊さんは不要だ」などの声があります。
ベンモウは坊さんですが、たまに葬儀の必要性や坊さんの意義について考えさせられることがあります。
まず、葬儀と坊さんを結びつけて考えること自体がナンセンスです。しかし、どうしてもお寺は葬儀や法事など、人の死に携わることが多いために人が亡くなったらお寺の住職に葬儀を依頼すると考える人は多いためにお寺=葬儀ということになっていますね。しかし、よくよく考えてみると、葬儀や法事がお寺の住職の生業ではありません。
お寺の住職というのは自分のお寺のご本尊さまを拝み続け、その上でお寺に来た方たちの悩みや苦しみを取り除くことが本来、課せられた役割なのです。
悩みや苦しみを取り除くその一部分に家族の死を迎えた人の心に寄り添う行動があります。さらに死者の御霊を慰め、故人に引導を渡すことで生者と死者を区別するために作法を行い、経を読むのです。
この一連の行為に対して御布施が納められることになります。
決して、葬儀の仕事をすることで収入を得ているとはならないのです。
葬儀を仕事として収入を得ているだけの坊さんは非難をされても仕方がないのかもしれませんが、その一方でお寺や住職と付き合いたくない方もおります。いわゆる便利屋みたいに必要な時に必要な坊さんやお経を拝める人が拝んでくれればよい!と考えるからです。
ベンモウが目指すところは、はじめは便利屋のような存在でも良いかもしれませんが、定期的に話をしたり、法事をしたりする中でだんだんと距離が近くなり、少しずつ仏教やお経の意味、慣習などを伝えていきながら、いつの間にか必要不可欠な存在になることです。
仏教とは!葬儀とは!坊さんとは!と言う前に相手にとって必要不可欠な存在になるために何をすることがよいのか、ということです。
自分も相手も相互に依存し合い、互いに助けあえれば、人としての人間関係がもっと良好になれますよね。
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『絶対に近づいてはいけない禁足地について 島』
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二日間続けて、Yahooニュースの記事を転用させていただきました。
記事に対するコメントを読むと「葬儀は要らない」とか「坊さんは不要だ」などの声があります。
ベンモウは坊さんですが、たまに葬儀の必要性や坊さんの意義について考えさせられることがあります。
まず、葬儀と坊さんを結びつけて考えること自体がナンセンスです。しかし、どうしてもお寺は葬儀や法事など、人の死に携わることが多いために人が亡くなったらお寺の住職に葬儀を依頼すると考える人は多いためにお寺=葬儀ということになっていますね。しかし、よくよく考えてみると、葬儀や法事がお寺の住職の生業ではありません。
お寺の住職というのは自分のお寺のご本尊さまを拝み続け、その上でお寺に来た方たちの悩みや苦しみを取り除くことが本来、課せられた役割なのです。
悩みや苦しみを取り除くその一部分に家族の死を迎えた人の心に寄り添う行動があります。さらに死者の御霊を慰め、故人に引導を渡すことで生者と死者を区別するために作法を行い、経を読むのです。
この一連の行為に対して御布施が納められることになります。
決して、葬儀の仕事をすることで収入を得ているとはならないのです。
葬儀を仕事として収入を得ているだけの坊さんは非難をされても仕方がないのかもしれませんが、その一方でお寺や住職と付き合いたくない方もおります。いわゆる便利屋みたいに必要な時に必要な坊さんやお経を拝める人が拝んでくれればよい!と考えるからです。
ベンモウが目指すところは、はじめは便利屋のような存在でも良いかもしれませんが、定期的に話をしたり、法事をしたりする中でだんだんと距離が近くなり、少しずつ仏教やお経の意味、慣習などを伝えていきながら、いつの間にか必要不可欠な存在になることです。
仏教とは!葬儀とは!坊さんとは!と言う前に相手にとって必要不可欠な存在になるために何をすることがよいのか、ということです。
自分も相手も相互に依存し合い、互いに助けあえれば、人としての人間関係がもっと良好になれますよね。
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『絶対に近づいてはいけない禁足地について 島』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ https://twitter.com/benmou_tenmyoji
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⑥note ベンモウの現代のお寺事情
もう、若くないと自覚した画像ですね。
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