-
2025.06.15
「負けても応援される力」ハルウララのブランド戦略から学ぶこと〈2025年6月715日読売新聞あれから〉
113連敗した競走馬・ハルウララ。
「負け続けても懸命に走る姿」が話題を呼び、リストラ世代の希望の星として大ブレイクしました。
実は、ハルウララより連敗記録が多い馬もいました。しかし、高知新聞の記者がハルウララの記事を書いたことで注目が集まり、人気ジョッキー・武豊騎手の騎乗も話題に。競馬場の売上もぐんと伸びたのです。
負けても応援される──
それがハルウララのブランド力でした。
「判官びいき」という言葉があります。
強い者よりも、弱さを持つ者に心が惹かれる。
それは、他人の姿に自分の弱さが映るからかもしれません。
“弱さ”は時に、特別感や物語性を生み出します。
けれど、それは自ら前に出るというより、静かに佇む中で存在意義を放つもの。ただ、それを“誰かが見つけてくれるのを待つだけ”では、宝くじを待つようなもの。
もどかしい時間が過ぎていくだけです。
だからこそ、自ら情報を出し続けること。
それが、特別感を伝え、ブランド価値を高める戦略の一つになります。
これはお寺にも通じる話です。
お寺業界の現状や価値を伝え続けることこそ、存在意義を示す大事な情報発信だと考え、自分の記録としての現在の状況を常に発信し続けています。
※YouTube更新しました!
『この色の服組み合わせると破産確定!』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情