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2025.06.08
クレームを言われるとうれしくなる
クレームを言われるとうれしくなりませんか?
「えっ、そんなわけないだろう!」というでしょう。
でも、そのクレームが実は自分では気づけなかったニーズを教えてくれることがあるのです。
たとえば、新しいサービスを思いつき、試行錯誤の末に商品やサービスとして提供し始めたとします。
しかし、そのサービスの「良かれと思っていた部分」が、逆に大きなクレームにつながってしまうことがあります。
これこそが大発見なのです。
市場のニーズはリサーチしているつもりでも、自分自身にも、従業員にも思考の偏りはどうしてもあります。
そして、その偏りは自分で意識して修正しようとしなければ、なかなか修正できません。
なぜなら、どうしても「自分の思い通りにしたい」という自己満足感が入り込んでしまうからです。
そんな状態のときにガツンとクレームを言われた瞬間は、正直悔しいものです。
しかし、悔しいだけで終わらせてはいけません。
その内容をどう役立てるかが大切なポイントになります。
お寺の場合、クレームはあまり多くはありませんし、住職に直接伝えられるものは比較的大きな内容のことが多いものです。
場合によっては、住職ではなく従業員に伝えられることもあります。
そのようなクレームが表面化するまでに時間がかかることも珍しくありません。
だからこそ、受け止めたときにはチャンスだと捉えて、しっかりと改善につなげていきたいものです。
ただ、クレームを言われているときにニコニコするのは要注意ですね。
※YouTube更新しました!
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