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2025.05.23
季節って、四季ではなく「五季」が合っているのかも?
アパレル業界では近年、「春・初夏・盛夏・秋・冬」という“五季”に分けた新しいシーズン戦略が注目されています。この考え方は、東洋思想の「五行(木・火・土・金・水)」と深く結びついています。
五行における季節の対応は、「春・夏・長夏(ちょうか)・秋・冬」。
これを軸に季節を見直してみると、より自然のリズムに合った暮らし方が見えてくるのです。
一方で、現代の「新暦」では実際の肌感覚とずれているように感じることもあります。
たとえば、四月の後半にはすでに“初夏”と呼びたくなるような陽気の日もあります。
その後に訪れる梅雨もまさに暦に表されています。
そして、田植えが終われば、夏に入りますがお盆を過ぎたあたりから晩夏の気配が漂い始めますね。
お彼岸を境に秋を感じさせるようになります。
さらに冬といえば、感覚的には11月末から12月くらいです。
年が明けて1月になれば、暦の上では「初春」、節分を明けての立春で感じるのは梅の芽が膨らむ様子です。
季節を切り取ってみることで、これまで当たり前だった季節感や暦の区切りにも、新たな視点が生まれます。
衣替えも今の暮らしに合わせて見直してみることが良いのかもしれないですね。
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