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2025.01.31
運営が楽ではない観光地のお寺
ベンモウの先輩の、あるお寺の住職が言っていた言葉は大いに今のお寺の状況を表しています。
ある縁結びの寺では、カップルが訪れ、本堂前でお賽銭を入れてお参りをする光景が見られます。そこまでは良いのですが、山門が閉まる時間になっても帰る気配がなく、従業員が促してようやく帰っていったそうです。その際、カップルは「お寺に門限はないんだろ?」と憎まれ口をたたきながら、渋々帰っていったとのことです。
夜間にお参りを許可しているお寺もありますが、それはごく限られた場所に過ぎません。地方寺院では、従業員や住職、そして家族に過度な負担がかかり、その割に経費ばかりがかかってしまうのが現実です。
住職はこう言っていました。「時間を決めてお参りに来てもらえれば、賃金コストや従業員の手間も減り、みんなが気持ちよく対応できるのに。」その歯がゆさがよくわかります。
常識が独り歩きすると、それぞれの価値観のギャップを埋めることが難しくなりますね。
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