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2025.01.13
檀信徒管理の方法とリストマーケティング
檀信徒の管理はそのお寺によってさまざまですね。
手書きでしっかり過去帳を書き込み残している、あるいは名簿としてリスト化しているなど、その方法は様々でしょう。
マーケティングとは商品販売に導く導線設計のことです。
これは決して檀信徒に商品を売りつけようとか、お金儲けしようということではありません。
檀信徒の存在は寺院を支える大きな基礎基盤です。
檀信徒は葬儀や法事、御祈願などをお願いすることでお寺に御布施を納めます。
この関係が健全であれば、互いに不満は起こりません。
しかし、時として、両者が激しく対立しないまでも関係が切れてしまうことがあります。
今までお願いしていたお寺から別のお寺さんに簡単にスイッチしてしまうのは、かかりつけのお医者さんを変えたりする、あるいは、いつも通うコンビニを変えるかのような行動です。
これは間違ってはいないかもしれない、違和感を覚えてしまうのはお寺の住職だけではないはずです。問題なのはそこに信仰心はすでにない場合もあり、その時々の感情で決めていることです。お寺の住職はこれを「バカげている」とか「本来はちがうだろう」と簡単に言ってしまうのです。
檀信徒とお寺の間柄において今までの関係と現在の関係が良好で、これから先の関係が見通せるなら、良いのです。
檀信徒とお寺が良好な関係を継続していくための基本的な方法として名簿の管理が存在し、いざという時に選ばれるお寺となるための施策としてリストマーケティングの考え方が必要になってきます。
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