-
2025.05.04
“えこひいき”してもらえる仕組みを作る
「えこひいきされる人の仕組み」
小学生のころ、先生にやたらと優しくされている同級生を見て、「えこひいきだ!」なんて言ったことはありませんか?
言わなくても、心の中でそう思ったことがある方は多いと思います。
小学校の頃は、先生も基本的にはみんなを平等に扱ってくれていたと思います。
でも、中学・高校と進むにつれて、だんだんと人との関わり方に差が出てきて、社会に出ると「優遇されてるなぁ」と感じる人と、そうでもない人の違いがはっきりしてくるものです。
「無理が通れば道理が引っ込む」ということわざがあるように、押しの強い人が自分の主張を通してしまう一方で、理不尽でも素直に従ってしまう人もいます。
じゃあ、「無理を通す人が得」で「道理を守る人が損」なのか?
……と思いきや、現実には「そういうこともある」くらいの温度感で、実際に社会に出ていくうちに見えてくることです。
でもこれは、「人づきあいがうまいから」とか「社交的だから」といった性格の問題ではありません。
実は、自分が“優遇される側”になれるような仕組みをつくるかどうか、なんです。
たとえば、たまたま電話で話した人と今度ご飯に行くことになったり、偶然会った人と全然関係ない話をしていたら、いつの間にか一緒にイベントをやることになったり。
「ご縁ですね」で済ませることもできますが、そうではありません。
人と会う回数や、話す機会を増やしていけば、自然と関係が深まっていきます。そうすると、「何かあったときに思い出してもらえる存在」になっていくんです。
これこそが、えこひいきされるようになる一番の近道。
要するに、「どうやって自分を思い出してもらうか?」という仕組みを自分でつくればいいだけなんです。
これはリアルでなくともYouTubeやインスタなどのSNSでも十分していることでもありますね。
※YouTube更新しました!
『西の部屋に〇〇が置いてあるとお金が消えていく』
①HPコラム/人間関係とお金に関する悩み(丸儲け住職YouTube)
②Facebook一般投稿 寺院運営を中心とした経営の話
③Facebook成功する寺院運営(オンライン会員限定)
天明寺の実践的な内容と具体例、ベンモウの考え
④X(ツイッター)毎日の名言・丸儲け住職YouTube内容のまとめ
⑤インスタ 人間関係とお金に関する悩み発信
⑥note 現代のお寺事情